たねはなみ「第二章」ふゆ ◇2部
植物を食べることは「葉」や「実」を食べるだけではなく、「花」や「種」をいただいていることでもある。 一粒の種が実となり実が種となる遥かな循環の中で、植物の生命もまた私たちと同じ時代の大河を生きている。 料理家・星住克と植物美術家・KiKusaによる料理会とお話会。 「作る」と「食べる」の陰陽が繋がる身体と感性を養う全2回の会「たねはなみ」。
こちらで ◇1部 ◇2部 をお選びください
2025年1月18日 15:00 – 19:00
◇2部
about event
料理会「たねはなみ・ふゆ」 + トーク会&植物インスタレーション「初祓え」
|日時|2025年1月18日(土)
◆1部 料理会(12:30 - 14:30) + トーク会&植物インスタレーション(15:00 - 16:30)
◆2部 トーク会&植物インスタレーション(15:00 - 16:30) + 料理会(17:00 - 19:00)
|場所|POSTO(岐阜・多治見)
◇料理会
5皿 / スープ、前菜、米、メイン、デザート
料理 星住克
野菜・米 KiKusa
◇トーク会&植物インスタレーション
植物インスタレーション KiKusa
話し手 星住克(hoshizumi)
星住千紗子(hoshizumi)
堀之内信哉(KiKusa)
堀之内彩(KiKusa)
植物インスタレーションでは、KiKusaによる「祓え」植物アート装置を体感する。
草花や自然物から目には見えない「祈り」と「祓い」の力に触れて、新しい年の初めに身体を祓い整えご多幸を願う。
「アート」と「農」と「食べる」を語る、hoshizumiとKiKusaによる4人のトークセッション。
植物の自然な姿を探し求める
KiKusa
草花の自然の姿から植物のアートを探し求め、全国で個展を展開するKiKusa。
足下には自然に草が生え、虫や微生物の生命の営みに寄り添う無肥料・無農薬の畑で、KiKusaの二人がつくる自然農の野菜<NONONA-野の菜>。
土を耕さず、肥料も水もやらない、雨と大地が育てた自然農の野菜は「純粋」で味が「濃く」、「滋味深い」美味しさがある。
創ること作るひと 料理家
星住 克
岐阜県多治見市で[ hoshizumi ](休業中)と2号店の[ POSTO ]のお店を構える料理家・星住克。
旬を感じていただくことを大切に、個々の野菜が持つ感性とあわせる食材との可能性を愉しみながら料理の表現に挑戦している。
料理会「たねはなみ」では、夏(陰)と冬(陽)に自然陰陽のエネルギーが詰まった<NONONA-野の菜>を使い、普段は食べることの出来ない特別な5皿の料理をご用意します。